世界自然遺産「知床」の新しい顔
北海道斜里町を含む「知床」は2005年、ユネスコの世界自然遺産に登録されました。
多くの観光客が訪れることを見込み、斜里町と北海道旅客鉄道(JR北海道)は、その玄関口となる鉄道駅舎の整備に着手。
知床斜里複合駅舎は、JR北海道が持つ既存駅舎を改修したうえで、斜里町が新築する観光センターを合築する計画となりました。

昨年完成した3代目駅舎の外観は、「カラマツ集成材」を積層してランダムに隙間をつくり、開口としています。
長方形のボリュームに木材のラインがさらに強調して、北海道の地平線と線路の延長のようです。

内部のコンパクトな造りや静けさが、「千と千尋の神隠し」に出てくる最初のトンネルをイメージさせました。
この駅舎を通して列車に乗れば、どこか不思議な世界に入り込んでしまいそうです。
(f-a)
※上記の内容は、掲載(08/10/3)時の情報を基に作成しております。
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