バリアフリー:トイレを一人で行なう為の住宅の設備
お客様で重いリウマチの持病を持ちながら、
一人暮らしをつづけられているご婦人がいらっしゃいます。
移動には松葉杖を使いながらも、友人や姉妹の
お住まいの近くにあるご自宅で、生活を楽しんでいらっしゃいます。
もちろん、これからもこの生活をつづけていかれたいのですが、
トイレでの立ち座りを一人ですることさえ難しくなってきました。
夜間に姉妹に来てもらったりヘルパーを頼むことが多くなってきたそうです。
施設に入所しなくてもよいように、トイレを一人で行えるように、
何とかならないかとのご相談を受けました。
まず、住まいの寝室とトイレまでの動線のバリアー解消からはじめました。
・寝室と廊下の開きドアを吊りの引き戸に変更
・トイレの床が廊下より10cm低くなっているので床をかさ上げして廊下と同じ床高さに変更
・便座を簡易昇降便座に変更(写真参照)

TOTO製で定価は131,600円ですが
100,000円までは介護保険を使うことができます。
(但し1割自己負担あり)
簡易昇降便座は、リウマチや変形性股関節症で立ち座り、
特にトイレでの立ち座りで苦労されている人のための
福祉用具で介護保険の購入の対象になっています。
ちょっとした工夫でラクに使えるようになる福祉用具ですが、
使い方や情報量が少なく困っている方は多いようです。
(RIS)
※上記の内容は、掲載(09/2/23)時の情報を基に作成しております。
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